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今日はこれといって仕事がなかった愚生は、昼までゴロゴロしやる気のない一日の始まり。昼から次の仕事の準備もそこそこに、映画を見に行こうと外に出るが、まだ「俺は、君のためにこそ 死ににいく」はこの糞田舎では上映されていない・・・「東京たわー」ですら来月からのようだ。。。仕方なくそのままレコード屋さんへ。以前、マニーさんが書いていた「長渕剛」のニューアルバム本日購入いたしました。やはり気になってたのは「神風特攻隊」って歌。カミカゼ なのか?シンプウ なのか!?結果はやはり鹿児島出身の長渕は カミカゼ でした。
さて、ここによく書き込みしてくれる 堕天使さんマニーさんはお分かりでしょうが、この カミカゼ と シンプウ で何が違うのか!?それは陸軍と海軍の違い とも言われていますが、この特別攻撃の始まりは 昭和19年10月19日兵庫県丹波出身の 大西瀧治朗中将が 第201航空隊副長 玉井浅一中佐に体当たり攻撃部隊の編成を命じ、よく20日、攻撃隊指揮官に 関行男大尉が選任され、隊員24名も志願ののち指名され、4隊区分された各隊は、神風(しんぷう)特別攻撃隊敷島隊 大和隊 朝日隊 山桜隊 と命名された。これら各隊の名称は、古歌の 「敷島の大和心を人とはば、朝日に匂ふ山桜かな」から採ったもの。付け加えれば、指揮官である、男前の関大尉が分隊長を務める 敷島隊 の三番機 谷暢夫一等飛行兵曹は、京都舞鶴出身であります。そして25日。空母カリーニン・ベイに関、谷両氏が命中轟沈。さらに空母セント・ローに一機、大火災(後沈没)巡洋艦ホワイト・プレーンズに一機、轟沈。っという一番初めに大成果を遂げたのもこの 敷島隊 であります。それに対して陸軍は、陸軍航空特別攻撃隊。鹿児島知覧といえば陸軍ですが、陸軍は神風ではなく、振武(しんぶ)隊。写真は来週日曜、5月27日が命日の陸軍少年飛行兵15期 第72振武隊の少年兵。いずれも17歳そこそこの若者である。彼らは「悠久の大儀に生きる」という言葉で抽象化されているが、その中身は自らの生命を捨てる事によって、愛する父母や肉親、さらに友を護る事ができるという、人間としての連帯感の昇華が、自己犠牲の精神によって勇敢に発揮されたのであります。
早く映画みたいです。「敷島隊 死への五日間」も映画化なんないかなぁ~。今日は今から「チェ・ゲバラ」見ますww おやすみィ~

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コメント
敷島隊
ブログの「敷島隊・死への五日間」は蛙兄の愛読書でもあります。著者は日本映画界の巨匠、根本順善監督の小説。光人社文庫から出版。667円です。暇な時にでも一読お薦めします。ブログの通り、関大尉はじめ特攻隊の若者たちが飛び発つまでの苦悩の五日間を描いた作品。極限状態の日々で彼らは生きる意味、先駆けて死ぬ意味、そして後世の祖国に想いを残して、二度と戻る事の無い滑走路を飛び発っていく。決して美化する事無く突入までの五日間を克明に描いた珠玉の小説です。左右の弁別といった低次元を超越し戦後を生きる全ての日本人に読んで頂きたいです。僕はね、この現代日本では余りにも彼らの存在と「死」が蔑ろにされていると思うの。彼らの尊い犠牲の上に成り立っている戦後の平和な時代に生まれて後、靖国参拝・是か非かなんて論争が繰り広げられている日本を見て英霊はどう思われるだろう?蛙兄のブログを観てる方々がせめて、どうすれば彼らを顕彰できるか色々考えてみようよ!右だの左だのと短絡的にならずに
【2007/05/20 23:19】 NAME[片翼の堕天使] WEBLINK[] EDIT[]
無題
写真の少年兵、自らの命と引き換えにでも祖国を守ろうとされた方々です その英霊を侮辱するような考えは絶対に許せない!自己を犠牲にして戦いに明け暮れ、疲れ靖国神社で静かに眠っておられる方々を無理やり叩き起こすような考えや運動を根絶しなければならない やすらかに、ただただやすらかに、ゆっくりと、静かに眠っていただきたい。この写真を一枚ほんの十秒見ただけで、何時間、いや何日分かの映画を見終わった時のような気持ちになる 色々な事が頭に浮かぶ この人たちの気持ちを考えると 靖国神社のありかたに異論を唱える日本人を全員ぶち殺してやりたくなる 本気で腹が立ってくる!
【2007/05/20 23:51】 NAME[朋友] WEBLINK[] EDIT[]
無題
私はいつも、この青年たちの笑顔を見ると胸が痛みます。決して戻ることが許されない任務に就きなぜ、こうもすがすがしい笑顔でいられるのか。覚悟を決めた男の顔なんでしょうかね。そして
「靖国で会おう」この言葉にも涙を禁じえません。よく世間では、「無駄死に」だなんて暢気なことを言う馬鹿共がおりますが、今の時代感覚であの時代のことをいうのは馬鹿げてるし話になりません。それよりも祖国を思い若くして散っていったあの青年たちに感謝、敬意を払うべきでしょうね。それが残された私たち日本人の責任だと思います。
【2007/05/21 10:01】 NAME[マニー] WEBLINK[] EDIT[]
無題
↑ほんま、そのとおりやで!しかし、なんで、こんなことが起こってしもうてんや。悲しくなるし、普通に生きている俺たちがしっかりと、まっとうして生きてこそ、この人たちも報われると思います
【2007/06/08 10:58】 NAME[NONAME] WEBLINK[] EDIT[]


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